「冬の花園」の次は「春の熊谷」/県内高校ラグビー部の“新人戦”は11月4日から

NEWS 2019/11/01

冬の花園を目指す第99回全国高等学校ラグビーフットボール大会新潟県予選は、11月3日(日)に新潟工業高校対北越高校のカードで決勝戦が行われる。

 

そしてこの翌日、11月4日(月)からは、埼玉県熊谷市の熊谷ラグビー場を全国大会の舞台とするラグビーの「センバツ」大会、全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会の県予選がスタート。幕開けする新たな戦いに、各校の新チームがどのように向き合っていくのかが見どころだ。

 

折しも、世間は日本開催W杯の大成功で空前のラグビーブームの真っ只中。また本県出身日本代表、プロップの稲垣啓太選手(新潟工高出身/パナソニックワイルドナイツ所属)など個性的な選手の話題も相まって、ラグビーをもっと知りたいという市民が一気に増えた。

 

選手の動きがつぶさに分かるスタジアムでのラグビー観戦は、テレビで見るのとはまた別の面白味を感じる。臨場感はいわずもがな。もしかしたら、新人戦のピッチを駆ける選手の中に、将来、日本代表として世界と戦う逸材がいるかもしれない。

 

初日は、新潟高校対合同A(村上高校・中条高校・新発田高校・敬和学園高校)戦が午前11時から、合同B(長岡工業高校、柏崎工業高校、高田高校、関根学園高校)対長岡高校戦が午後1時から、いずれも鳥屋野運動公園球技場で行われる。

 

【第37回NHK杯新潟県高等学校ラグビーフットボール大会 兼 第21回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会新潟県予選会】
・開催日
11月4日(月)、9日(土)、10日(日)、16日(土)、17日(日)
・開催場所
鳥屋野運動公園球技場(新潟市中央区女池南3-6-4)

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