写真展「グラウンドの主役たち」長岡出身カメラマン・武山智史氏が切り取った“少人数の野球部”

イベント 2019/12/25

『Standard新潟』誌上でアスリートの魅力に迫るカメラマン/ライター、武山智史(たけやまさとし)氏の写真展「グラウンドの主役たち」が、2020年1月の開催で5回目を迎える。19年の第4回はプロ野球独立リーグの新潟アルビレックス・ベースボール・クラブにクローズアップしたが、第5回ではこの写真展のメインテーマである高校野球に再びスポットを当てる。

 

今回の「主役」は、ここ最近目立つようになってきた“少人数の野球部”だ。多数の部員でひしめく強豪校とは対照的に、部員が9人揃わない少人数の野球部は、大会に出場するために他校の野球部と連合チームを作り、戦う心を燃やし続ける。そんな「野球部の二極化」の中、野球を愛し続ける彼らの日々を追った武山氏。開催は概要は以下の通り。

 

【写真展開催日時】
2020年1月11日(土)、12日(日)、13日(月・祝)

【開催場所・時間】
アオーレ長岡・市民交流ホール D(新潟県長岡市)
11日・12:00~20:00、12日・9:00~20:00、13日・9:00~18:00

※12日の13時からは同会場で新潟野球ドットコム・岡田浩人氏とのトークイベントを開催。

【入場料】
無料

【撮影協力】
新潟県立羽茂高校野球部
新潟県立海洋高校野球部
新潟県立高田農業高校野球部
新潟県立高田商業高校野球部
新潟県立新潟北高校野球部

【撮影者プロフィール】
武山智史(たけやま・さとし)◎ 1980年、新潟県長岡市出身。東京在住。幼少の頃から祖父、父の影響で野球に興味を持ち始め、小、中、高と野球部に所属。日本ジャーナリスト専門学校在学中、写真実習にて一眼レフカメラで撮り始める。その後、スポーツライターを目指し長岡市出身のスポーツライター・小林信也氏に師事。その過程でカメラマンに転向し写真をメインに活動。アマチュア野球を中心に撮影、取材を行っている。

2016年1月、自身初となる個展「グラウンドの主役たち」をアオーレ長岡で開催し、今回が5回目。長岡市内の悠久山球場の内部、スタンド通路には過去の写真展で展示された写真が常設されている。

 

 

 

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