【11月2日、3日開催】水中3D空間の戦い/長岡で2回目の水中ホッケー日本選手権大会

NEWS 2019/11/01

 

今年で16回目となる「水中ホッケー日本選手権大会」が11月2日(土)と3日(日)の2日間にわたり、長岡市のダイエープロビスフェニックスプールで開催される。
世界選手権(オーストラリア・ゴールドコースト)代表選考会を兼ねるこの大会は、関東、関西などから約70人の選手が参加する予定。長岡市での開催は昨年に続き2回目となる。

 

水中ホッケーは、プールの水中をコートとし、ゴムで覆われたパックと木製のスティックを使ってプレーする水中スポーツの1つ。選手は、シュノーケル、水中マスク、キャップ、グローブ、フィンを付けてプレーする。

 

プレーに絡めるのは「息が続く間」なので、個人プレーだけでなくチームの連係も重要となる。その一方で、水中での意思疎通は難しく(声掛けができない、水中マスクで視界が狭い)、普段からの練習が勝敗を左右する。

 

最大の特長は、「水中ならではの3D(三次元)フィールド」で行われること。敵が頭上からも攻めてくるという、他のスポーツでは珍しい一面を持つ。

 

県内で水中ホッケーの普及活動を行っている「新潟で水中ホッケーを推進する会」が母体のチーム「長岡ブルーオターズ」も出場。県内での競技人口は25人程度のマイナースポーツだが、体験会や練習会を通じ、競技人口の拡大に邁進している。

 

【第16回水中ホッケー日本選手権大会】
・開催期間
11月2日(土) 午後2時10分 開会
11月3日(日) 午前9時 2日目試合開始
・開催場所
ダイエープロビスフェニックスプール(長岡市長倉町1338)

 

画像出典/新潟で水中ホッケーを推進する会Webページ

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